奥入瀬渓流+大沼公園旅行記(去年9月)特別編

青森駅。今回のメインイベントが近づく。
初めての寝台特急。期待が膨らむばかり。そして、入線がアナウンスされる。

入線後は、当然外観撮影から入り、その後、室内をくまなくまわり、撮影。
そういえば、出発後、ドアの近くでずっと外を観察している人がいた。一方僕は、個室に入り、ブラインドを上げ、外を観察。この写真、後で気付いたが、違う号車だった。→
車両インプレッション。よく、寝台車はうるさくて眠れなかった、というような事を聞くが、今回は、二階だったためか、あまりそんなことを感じなかった。むしろ、感じたのは車体剛性から来る安心感。
一方、廊下に出ると、確かにがたかだ、と結構な音がする。台車の設計が古いからだろう。しかし、剛性感はある。
B寝台の個室のソロは穴場だと言われるが、確かにそうだ。一人で、スペースを独占でき、寝台車を楽しめる。そして、ドアがあるため、外からの音は入って来ず、非常に快適な睡眠をとれる。やはり、寝台車が眠れない、というのは2段式ベッドのB寝台では無いだろうか。とにかく、快適な旅であった。

走行しているうちに、あたりは真っ暗。そこで、外の景色の撮影に挑戦。
一方、鉄道好きは寝台特急では(別の意味で)眠れない、というが、確かにそうだ。外の景色を見ていると飽きない。しかし、疲れていたためか、いつしか寝ていた。非常に快適な睡眠で、次の日朝6時前には目が覚めた。ちょうど、高崎-大宮間で、見覚えのある風景だった。

車内アナウンスも入り、長かった旅は終わりを向かえた。名残惜しく、上野駅ホームで撮影後、退散した。

公開が遅くなって、すみませんでした。次回の旅行記は那須旅行をリポート、その後大井埠頭へのサイクリングや、御坂峠のサイクリング、鉄道撮影記他を予定。
そして、2010年モデルの発表が始まったロードレーサーについて、カーボンが本当によい素材なのか検証したいと思います。デダチャイ7003-T6おそるべし。
○ちょっとだけ先行公開
・なんと、7003-T6は中級クラスカーボンと、数値上性能が同等で体感上は、同じかそれ以上であった。
・しかし、カーボンには振動吸収という武器がある。
・しかも、2010年モデルで登場した、最上級のカーボンは、これまでのすべての素材を凌駕している(数値上)。
・ついにカーボン全盛期の到来か?
・しかし、中級クラスカーボンは、上級クラスアルミに勝ち目なし!?…

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