風景紹介:座間味島 前編

前回に引き続き、風景紹介。テーマは“日帰りで行く慶良間諸島”としたかったが、機材トラブルで座間味島しか回れなかったので、座間味島の風景を紹介したい。前編では座間味島に至るまでを紹介する。
→座間味島のサイクリングの様子はこちら;(中編)(後編)

<日帰りで行く慶良間諸島プラン>
慶良間諸島に行く手段はフェリーと高速船。プランとしては阿嘉島(+慶留間島+外地島)+座間味島か、渡嘉敷島という形になるだろう。今回は座間味島のみの紹介となるが、時期によっては阿嘉島を組み合わせることも十分可能である。
使用するフェリーと高速船のダイヤはこちらのHPで。こちらは、自転車は追加料金を取られるが、輪行袋に入れれば問題なく、船内にも持ち込ませてくれる。
また、阿嘉島⇄座間味島は村内交通として小型船が運行されているので、こちらを組み合わせるのが、複数の島を回るコツである。 こちらは、自転車は畳んで輪行袋にしまう必要があるので注意が必要である。

時期によってダイヤが違うが、例えば、この記事を書いている2016/7/23であれば、以下のような組み合わせが考えられる。

クイーン座間味9:00(那覇)→10:10(阿嘉島)
みつしま村内航路12:00(阿嘉島)→12:30(座間味島)
クイーン座間味17:00(座間味島)→18:10(那覇)

なお、今回のサイクリングの際には飛行機やレンタカーの関係で、さらに短時間の以下のパターンで移動を行った。

フェリー座間味10:00(那覇) →11:30(阿嘉島)
みつしま村内航路12:00(阿嘉島)→12:30(座間味島)
フェリー座間味16:00(座間味島)→18:00(那覇)

阿嘉島では、港から1㎞先の展望台のみ行こうとしたが、機材トラブルの解消で20分ほど使ってしまい、結局記念撮影をしただけで終わった。

なお、フェリーと高速船は那覇港のとまりんで、 みつしま村内航路に関しては、港のそばの建物でチケットを購入するようだが、料金箱の場所が分からず、聞こうとしたものの、他の観光客もたくさんいて窓口が空かず、結局船で料金を払って、そのまま乗せてもらうこととなった。バスやタクシーの様な感覚であった。

<フェリーからの景色>
フェリーからの景色は、とにかく青くてきれいな海であった。所々で小さな島の周りを通過して、非常にテンションが上がる。
但し、晴れていると日差しが強いし、照り返しもあるので、サングラスはあったほうが良いだろう。
船内は冷房が効いているが、観光客が多いと、席には座れず、用意されているゴザを利用するか、船外のベンチに座ることになる。ただ、景色を楽しむためにあえて船外のベンチやデッキに上るのもおすすめである。














<阿嘉島>
阿嘉島につくと、真っ先に目に入ってくるのが澄んだ海と阿嘉大橋。今回はほとんど走れなかったが、阿嘉大橋からの港の景色を紹介しよう。

<座間味島へ>
みつしま村内運航は小型船で、揺れは大きいが、とにかく速い。
轟音と共に、座間味島に到着する。

中編に続く)

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